どうも、こんばんわナッツです(^O^)/
何回か発達障がいのことについて記事にしてきましたが、具体的にイメージがわかない人もおられると思います。
そんな人には映画なんかで知るのなんかオススメです。
その中で今日はいくつか紹介させていただきます。
ものすごくうるさくてありえないほど近い
この映画は2011年につくられた作品です。
これは私が大学時代に見た映画で、この当時はまだ発達障がいのことについて意識して見てはいめせんでした。
この映画はアスペルガー症候群の子どもが主人公となっています。
物語は2001年にアメリカで発生した同時多発テロ事件を背景にしているものです。
映画解説・あらすじ
大好きな父親を911のアメリカ同時多発テロで亡くした少年が、父親の残した鍵の謎を探るべくニューヨーク中を奔走する姿を描く感動ドラマ。
911の同時多発テロで、大切な父(トム・ハンクス)を亡くした少年オスカー(トーマス・ホーン)。ある日、父の部屋に入ったオスカーは、見たことのない1本の鍵を見つける。その鍵に父からのメッセージが託されているかもしれないと考えたオスカーは、この広いニューヨークで鍵の謎を解くため旅に出る。
この映画を見た中で自分が覚えているのが、親子の絆です。物語の中で子どもとお母さんの関係がギクシャクしていきます。その中でもやっぱりお母さんはお母さんなんだなっていうのが感じられたのが僕は見ていてほっこりさせられました(^ν^)
この映画に出てくる主人公の行動を見ていると少しは発達障がいのことについて理解ができると思うので気になる方は是非みてください!
ギルバート・グレイプ
主人公のギルバートは食料品店で働きながら知的障害のある弟のアーニー、夫を自殺で亡くして以来家から出たことのない過食症の母、2人の姉妹の生活を支えている。生まれ育ったアイオワを一度も出たことがないギルバートは、家族をおいて1人で出て行くわけにもいかず、悶々とした日々を過ごしている。
ある時ギルバートが目を離したすきにアーニーが町の給水塔に登ってしまい、以前も同じことがあったので注意を受ける。
そんなときに旅の途中でトレーラーが故障して、ギルバートの町にとどまることなったベッキーと出会う。
若き日のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが出演している映画です。
知的障害について描かれいるものですが、自閉症の要素も含まれていると感じたので私はこれを紹介しました。
ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオの映画が好きな方にはオススメです。
レインマン
自由奔放な青年が重度の自閉症の兄と出会って、忘れていた愛情を取り戻していく過程を現したロードムービー。心が温まる作品。
この作品の中で自閉症の一種であるサヴァン症候群が描かれています。
サヴァン症候群はごく特定の分野で優れた能力を発揮する人を現した症状のことです。
例えば、一度見た景色を寸分狂いもなく絵に描くことができたり、書籍などの暗唱ができたりします。
この映画では落ちたスプーンを瞬時に数えて正確に答えるシーンがサヴァン症候群の特徴を現しています。
ATARU
サヴァン症候群で不思議な力を秘めた青年アタルが未解決な事件を解決していく物語。
元SMAPの中居正広さん主演のドラマで、高視聴率だったこともあり、映画化もされています。
まとめ
発達障がいを普段生活で感じることが少ない方も実は映画やドラマなどで意外と学んでいます。
ヒットした作品も多いので、普通に見ても面白いと思いますので、是非みてください(^人^)