どうもスベリスト夏目です。
私は今あることで自由な時間に仕事をしています。
それはUber Eats（ウーバーイーツ）です。
Uber Eatsとはいったいどんな働き方なのでしょうか？
目次
- 1.Uber Eats（ウーバーイーツ）とは？
- 2.配達の方法について
- 3.配達登録をしてバックをもらいに行こう。
- 4.配達について
- 5.名古屋の配達エリアについて
- 6.どれぐらい稼ぐことができるのか？
- 7.どんな人におすすめか？
- 8.まとめ
1.Uber Eats（ウーバーイーツ）とは？
Uber Eatsとは飲食店のデリバリーをUber Eatsに登録した配達員が店に行き、各個人宅に配達するサービスのことです。
こんな感じのイメージです。
一般的なデリバリーと違うのが、配達する人をお店側が雇わないということです。
その代わりにUber Eatsに登録した配達パートナーがお店まで取り行き、配達を行います。
配達パートナーの人はUber Eatsから雇われているのではなく、配達委託を受けて運んでいるので雇用形態としてはアルバイトではなく個人事業主としての契約になります。
注文の仕方についてはこちらの記事をご参照ください。
2.配達の方法について
配達の仕方は大きく分けて2種類あります。
自転車
と原付（バイク）です。
自転車は一般的なママチャリでやる人もいれば、ロードバイクのように競技用の自転車で行う人もいます。
自転車で配達登録の時に必要となるのは
- 身分証明証（運転免許証、パスポート、マイナンバーなど）
- 証明写真（自分の顔がはっきりとわかるもの）
※学生の方は学生証と健康保険証でも対応できます。
原付（バイク）は125㏄までの車両であれば配達することが可能です。
原付（バイク）で登録の際に必要になるのが
- 身分証明証
- 運転免許証
- 証明写真（自分の顔がはっきりとわかるもの）
- 自賠責保険証
- 車両ナンバーのわかるもの
詳しくはUber Eatsのサイトをご参照ください。
Uber Eats パートナーの必要書類 | Uber
自転車も原付もレンタルがあるので所持していない方でも配達することは可能です。
3.配達登録をしてバックをもらいに行こう。
配達登録をネットでした後は各都市にあるパートナーセンターに行き配達用のバッグをもらいましょう。
名古屋のパートナーセンターはこちらになります。
その際に給与振り込みにキャッシュカードが必要になるので持参しましょう。クレジットカードがある人はそれも持っていくといいでしょう。
登録に関してわからないことがあればパートナーセンターの人がその場で教えてくれるので聞くといいです。
また詳しいマニュアル本ももらえるのでそれを見てわからないことは事前に調べておきましょう。
もろもろの登録が終わるといざ配達がスタートできます。
4.配達について
①配達準備
登録が終わるとウーバーイーツパートナーのアプリが使えるようになります。
これをオフラインからオンラインにすると稼働がスタートになります。オンライン状態にしておくとAIが仕事を振ってもいいと認識するので仕事が来ます。
仕事が来るとこの状態の画面になります。
それでデリバリーお食事の間にある◯で囲まれたカバンのところを押すと仕事を受けることができます。
②お店へ
表示されている時間はお店までのおおよその目安となる時間です。
大体目安の時間では到着することができないので時間×2ぐらいを見て目安にするといいかと思います。
このときは吉野家さんからの依頼でした。
地図を見ながらお店に移動。不安な人は右下のグーグルマップに変換することができるのでそこでナビをしてもらうこともできます。
そして到着。
そしてお店に到着したらお店の中に入り、
ウーバーイーツの配達パートナーであることを伝え、注文番号を言いましょう。
2件同時の配達であったので2件分もらいます。
人気のあるお店ですとたくさんの注文がきていて番号が間違えられることがあるのできちんと確認しましょう。
番号の品物をもらったら、注文のところのにチェックを入れて配達を開始するのところを右にスライドしてください。
③配達する場所へ
お店で注文されたものをもらったら次は配達場所へ。
個人情報なのでモザイクはかけてあります。
赤の大きい点が1件目、小さい点が2件目の配達になっています。
基本的には注文者様の自宅が多いですが、会社のオフィス、花見シーズンの公園などといった場所にも運びます。
アプリ上に地図が表示されているのでそれを見て配達先に行きます。
短いと5分ぐらいで着きますが、長いと20分ぐらいかかることもあります。
無事配達先に付いて商品を渡したら配達済みをスライドして1件の仕事が完了します。
このときは2件合計で、677円でした。
もう少し稼ぎたいのが本音ですね。
5.名古屋の配達エリアについて
名古屋の配達エリアは以下のマップの通りです。
| 対象エリア | 名古屋市中区、中村区、西区、北区、東区、中川区、熱田区、昭和区、千種区を含む一部地域 |
西は中村区の名古屋駅近辺から東は東山公園の辺りまで、
南は熱田神宮の辺りから北は庄内緑地辺りまでがエリアとなっています。
6.どれぐらい稼ぐことができるのか？
さて気になる収入ですがおおよそ名古屋の平均として1件あたりは400円前後ぐらいかなと私は感じています。
初期のころは1件500円は超えていたので少し昔よりは収入は取りにくくなった印象はありますが、1日8時間で1万円以上稼ぐことは日によっては可能です。
基本的にUber Eatsは完全歩合制の仕事なので件数を取らなければ収入を得ることはできません。
私はママチャリの時でも1日30件ぐらいは運ぶことができたので、原付であれば1日40件も頑張れば行けるのかなと思います。
7.どんな人におすすめか？
私自身は副業という形でUber Eatsを使って働いています。ボタンをポチっと押してオンライン状態にするだけなのでエリア内にいればどこでも依頼を受けることが可能です。
私が住んでいる名古屋市中川区の山王はエリア内なので家で待っていても依頼を受けることが可能です。なので家事が空いた時間などに良く活用しています。
時間を上手く使いたい学生の方、
フリーランスで時間が空いて運動のついでに稼ぎたいという方にはおすすめです。
ボタンを押せばオフライン状態にしてすぐに休みの状態にすることができるので自分の時間を上手く使えます。
本業でやりたいという方には最近の名古屋は1件あたりの単価も下がり、件数もそれほど多くない状況なのであまりオススメできません。
8.まとめ
Uber Eatsは普通のアルバイトとは違い自分のペースで好きな時に働くことができます。
時間に縛られるのが嫌だなという方にとっては自由度が高いのでいい反面、完全歩合制であるので仕事がないときは稼ぐことができません。
働き方改革が言われる昨今に一石を投じるような新しい仕組みだなと私自身は考えております。
働き方に関する記事はこちら
www.summer-eye1991.com
