どうも夏目です。
前回は島根県への名古屋からの行き方や現地での交通手段について主に書かせていただきました。
今回は私が1日目に行った場所について書いていきたいと思います。
目次
1.足立美術館
まず最初に行ったのが足立美術館。
なぜここに行ったかというと、
ここの庭園が日本一だからです!
14年連続で庭園ランキングの1位を獲得しているそうです。
前々から気になっていた場所であったので行ってみました。
①足立美術館の風景
足立美術館とはどんなところなのか?
説明するよりもこればっかりは写真で見てもらった方がいいので、載せていきます。
赤松の木
朝は鳥さんがはっぱをつついていました。(写真の真ん中あたり)
紅葉していました。
竹を流れる水のせせらぎ。
朝だったため期にはしずくがたくさんついていて幻想的でした。
庭の全体を見渡すとなんだかとととても心地の良い気分でした。
庭園の奥にある滝はわざわざ人工的に作ったものだそうです。(写真中央上)
日本らしさを感じて心がとても穏やかな感じになりました。
紅葉の季節だったので秋らしさも感じられて大満足でした。
②アクセスについて
足立美術館へ公共交通機関を使っていく場合はまず最寄りの安来(やすぎ)駅に向かいます。
そこからシャトルバスが出ているのでそれを使って足立美術館に向かいます。
バスはこんな感じです。
マイクとバスなので乗れるのは30人ぐらいかなと思いました。
本数は
30分に1本ぐらいのペースで出ていました。
ただしこのバスに注意点があります。
駅からのバスはそのまま乗ればいいのですが、帰りのバスに乗る際には整理券をあらかじめ取っておかなければならないということです。
そうしないとバスに乗ることができません。
時間帯によっては混んでいる場合もあり乗れないこともあるので、来てすぐに美術館の入り口にある整理券は取っておきましょう!
③館内の様子について
私は朝一番の8:50のシャトルバスで向かいましたが、すでにたくさんの観光客がいました。
主にお年寄りが多かったように感じました。
その後もツアー客がたくさんいたので、平日にも関わらず混んでいました。
ちょうど紅葉が見ごろであったからです。
そこら中で写真を撮っている方々がいました。
朝は人が多かったですが昼ぐらいに近づくと人も減っていったので、お昼時に行くのが意外といいのかなと思いました。
足立美術館の詳しい情報は下記のホームページから
2.松江駅周辺の観光地について
①松江城
松江城は1611年に作られた城です。
当時の藩主の堀尾氏によって作られました。
その後は藩主が何度か変わって現在まで至っております。
しかし、明治の廃城令が出された際には取り壊しも考えられたそうです。
そんな中地元の有志の人々が買い取ってなんとか現在まで存続することができたそうです。
そして、平成27年になんと
国宝に指定されたそうです!
松江城以外の城で国宝指定されているのは4つだけです。
姫路城、松本城、彦根城、犬山城です。(このうちの松本城と彦根城は私も行っております。愛知県なのにまだ犬山城に入っておりません。)
国宝に指定されるぐらいなので当時のつくりが残っています。
その反面、階段が急であったり、床が滑りやすかったり、建物内が暗かったりするので、見学する際には注意が必要です。
詳しい情報は下記のホームページから
ちなみに、山陰満喫パスや縁結びパーフェクトチケットを使うと割引されるのでそちらも活用するといいかなと思います。
②カラコロ工房
松江市内でもう1ヶ所行ったのがカラコロ工房。
ここは旧日本銀行の松江支店があった場所で昔ながらの趣のある感じの建物です。
現在は建物を囲んでさまざまなテナントが入っているらところです。
ちなみに中庭には
ピンク色のポストがありました!
他にもパワーストーンでのアクセサリー作りが体験できる場所もありました。
島根県は勾玉も有名なのでそれも関係あるのかなと思いました。
平日だったので人は少なかったですが、休みの日はもっと栄えていると思います。
詳しい情報は下記のホームページから
③アクセス
松江市内はバスがたくさん通っているので比較的に移動がしやすかったです。
金額も200円前後でそんなに高くはなかったので利用しやすいかなと思います。
3.まとめ
島根県の東部を観光しましたが、うまく乗り継ぎができたので比較的にスムーズに行きたいところに行けたかなと思います。
特急も乗れたので良かったです(^。^)