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スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

神在月の島根県に行ってみた―比較的に安く行ける方法やお勧めスポットについて①

どうも、夏目です。

 

 

最近は教育系の記事を多く書いてきましたが、久しぶりに自分の好きな歴史系の記事を書こうと思います。

 

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11月も終わり、12月になり2017年もいよいよ終わりに差し掛かってきたこの季節。

 

 

 

そんな中で今回私は島根県に行ってまいりました。

 

 

 

島根県というと

  • 田舎
  • 正直どこにあるのかよくわからない
  • 鳥取と島根の位置が違いがよくわからない

簡単にこれは少し私の主観も混じっていますが、こういったイメージを持っている方も多いかと思います。

 

 

私は一応社会の免許を持っていたので、少しは知識はありましたが、なかなか知らないことが多い県だと思います。

 

 

 

私が住んでいるのが愛知県名古屋市なのでそもそもどうやって行けばいいのかと愛知の人は思っているのかなと思います。

 

 

 

今回は行き方や実際に行ったおすすめスポットについて紹介したいと思います。

 

 

ちなみに今回はペアで行きました。

 

目次

 

 

1.島根県への交通手段について

今回私は1泊2日(現地で過ごした日程)で島根県に行きました。その中で、愛知県から島根県の行き方を調べたところ以下の4つがありました。

  • 飛行機
  • 鉄道
  • 高速バス(夜行)

 

 

その中で今回は高速バスを選択しました。

その理由として、

 

  • 夜に出て朝につくので時間を有効に使うことができる
  • 比較に値段が安い
  • 運転を自分でしなくてよいので楽

 

 

飛行機で行く場合は午前中に県営名古屋空港に行き昼に出雲縁結び空港に着く便があるのですが観光する時間が少なくなるのとお金がかかるのでNG。

 

 

 

鉄道もお金がかかりなおかつ日中しか移動できないので観光時間が削られるのでNG。

 

 

 

車は愛知から島根まで距離があり疲れるのと私が自家用車を持っていないのでNG。

 

 

ということで高速バスになりました。 

 f:id:nattsu1991:20171205013617j:image

費用は1人15800円(往復料金)、2人で31600円でした。   

 

 

ちなみにこれは割とぎりぎりになって買ったので、早めに買えばもっと安くなるかと思います。

 

 

時間については

 

 

行きは名古屋駅を21:30で到着は松江駅に6:30

帰りは松江駅を21:20で到着は名古屋駅に6:20

 

 

 

そのため丸々2日間有効に時間を使って過ごすことができました。

 

 

安くて時間も有効に使える反面デメリットもあります。

  • 席が狭くて窮屈である 
  • 揺れて眠れずに疲れが取れない
  • エアコンが効きすぎての度が乾燥する

 

席については今回は3列シートであったので比較的に広々としたつくりになっていました。飛行機のエコノミークラスで海外に行くよりかは快適であったかなと思います。

 

 

 

寝れないことについては高速バスで中々眠れないかなと思っておりましたが案外ぐっすりと眠れました。 

 

 

 

エアコン対策としては、マスクやアメ、飲み物を準備していたので特に問題はありませんでした。

 

 

 

 

今回の旅行は神在祭という出雲大社の大きな行事と重なっていたので席はすべて埋まっていました。

 

 

高速バスで行く場合はお早めに予約を!

 

2.現地での移動手段について

島根県までは行くことができましたが、それでは現地ではどのように移動したのか?

 

それをまとめて書きたいと思います

①山陰満喫パス

 

今回はJRを主に使って移動をしました。その中で山陰満喫パスというものを使って移動をしました。

 

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山陰満喫パスは簡単いうと鳥取県と島根県のJRが乗り放題で、尚且つ神社などでお得なガイドブックをもらえるお得な切符です。

 

 

 

使えるのは連続した2日間です。

 

 

 

しかし、これを買うには条件があります。

 

 

2名以上のグループであること

 

 

 

つまり、一人旅では使えないということです!

 

 

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一人旅をたくさんしてきた私としては若干ショックでしたが、今回は使えたのでよしとします。

 

 

ちなみにこれには普通の乗り放題の切符にはあまりない機能が付いています。

 

 

 

それは、

 

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特急も乗れるということです!

 

 

青春18きっぷと同じかと思っていたら全然違う。これに旅の途中で気づいた私たちはその恩恵をたくさん受けました(笑)

 

 

気になるお値段は大人1人4000円です。1日あたり2000円です。

 

普通に使ったとしても青春18きっぷよりもお得かなと思います。

 

詳しくは下記から見てください。

山陰満喫パス│トクトクきっぷ:JRおでかけネット

②一畑電鉄

JR以外の鉄道では一畑電鉄というローカル戦に乗りました。

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出雲大社に行くときに使いました。そこまでの料金は電鉄出雲駅から電鉄大社駅までで490円でした。

 

 

なお先ほども山陰満喫パスを購入しておくと一畑電鉄の1日乗り放題の切符が本来の1500円から300円安くなった1200円で購入することができます。こちらもお得です。

 

 

 

また、一畑電鉄も乗り放題の切符があります。

 

 

それが縁結びパーフェクトチケットです。

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 こちらは一畑電鉄のみならず、出雲周辺の一畑バスや松江の市営バスなども乗ることができます。

 

 

 

しかも連続して3日間使えます! 

 

 

 

詳しくは下記を見てください。

縁結びパーフェクトチケット|お得なきっぷ|ばたでん【いちばたでんしゃ】

 

 

 

 

3.その他の交通機関について

上記以外に使った交通機関は

  • 松江市内の市営バス
  • 足立美術館行きのシャトルバス
  • 日御碕の夕日を見る「出雲日御碕夕日鑑賞バス」

の3つです。

 

 

松江市内のバスは市営バス以外にも一畑バスやレイクラインバスなどいろいろなバスが走っているので比較的に便利でした。

 

 

松江駅から松江城までは大体200円前後で乗れました。

 

 

足立美術館のシャトルバスと日御碕の夕日鑑賞バスはまた別途詳しく書きたいと思います。

 

 

4.まとめ

島根県というと比較的に田舎なイメージで交通機関も使いづらいのかなと思っていましたが、うまく使えばそこまで不便ではないなと感じました。

 

 

本数的には電車は1時間に最低でも1本、バスは10分に1本ぐらい(松江駅周辺)はあったかなという感じでした。

 

 

ちなみに

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運よくコナンくんの列車に遭遇することができました。

 

 

 

コナンの作者が鳥取県出身なので山陰地方の電車に使われているそうです。

 

 

他にも「ゲゲゲの鬼太郎」の作者も鳥取の方で使われているそうなので、鉄道に乗ることも1つの観光にできるかもしれません。

 

 

 


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