どうも夏目です(^。^)
前回は1日目に行ったところについて書きました
今回は宿泊した場所から2日目の行程を書きたいと思います。
目次
1.玉造温泉
①温泉の効能について
今回泊まった場所は玉造温泉。
日本には全国にさまざまな温泉があり、どこの温泉がいいのか、どんな効能があるのか正直なところよくわからないところが多いかと思います。
この玉造温泉の効能は女性にとってはとても嬉しいものです。
美肌に効きます!
その証拠にこんな賞も受賞しております。
うる肌部門なので肌が綺麗なります!
実際にこの温泉の効能をいかすためにさまざまな化粧品が売られておりました。
その中でも、
温泉の源泉をその場でボトルに入れられる化粧水がおススメです。
こんな感じで外で買うことができます。
1本入れるのに200円かかりますが、無人販売なのでバレません(*´-`)
それでもお金はちゃんと入れましょう!
②温泉街について
玉造温泉は県庁所在地である松江市から電車で10分ぐらいのところにあります。
温泉街自体は非常にこじんまりとして人も少なく落ち着いた感じになっています。
おみやげ屋さんもそんなに多くないです。
こんな感じのお土産屋さんがちらほらありました。
ちなみに今回は玉井別館というところに泊まりました。
部屋も広々としていたので良かったです。
駅まで送ってくれたり、駅からのタクシー代を払ってくれたりしてくださり助かりました。
旅館自体は比較的に新しい感じがして綺麗で、室内の大浴場も広かったです。
[公式HP] 出雲 玉造温泉の宿、旅館 玉井別館・湯元 玉井館
玉造温泉には他にもいくつかホテルや旅館があり、その中には
あの星野リゾートの宿泊施設もありました。
調べたところ結構お高い感じでした。
レトロな感じも残しつつ、新しいものも取り入れられていて居心地がとても良かったです。
2.旧大社前駅
出雲大社に行く前にJRの旧大社前駅に行ってきました。
外から見ると大きな一軒家のような建物でしたが、中はとても広々としていました。
平成2年まで使われていたので、まだ当時の面影が残っていました。
電車好きでもそこまで電車に興味がない人でも見る価値はあると私は思いました。
3.出雲大社
①年に一度の神在祭
今回の旅行で一番行きたかったのが出雲大社。
この時期に行ったのには理由があります。
それは出雲地方が神在月だからです。
現在の11月は旧暦でいうと10月にあたり、一般的に神無月と言われていますが、出雲地方では神在月と呼ばれています。
それはなぜかというと、
日本中の神様が集まってくるかです。
そしてこれに合わせて行われるのが神在祭。
一般的に出雲大社に祀られている神様は大国主ですが、神在祭にときには八百万の神々がきて1週間神議り(かみはかり)が行われるそうです。
そこで男女の縁結びなどを決めるそうです。
そのためこの時期に来るととても縁起がいいとのことだったので、沢山の観光客が来ていました。
御朱印のところは30分ぐらい人が並んでいました。
②出雲大社の中
出雲大社の中には出雲の神話が多く、描かれていました。
そして因幡の白兎に関係していたるところにうさぎがいてほっこりしました。
③アクセス
出雲大社へは一畑電鉄の出雲大社前から歩いて10分から15分ほどで着きます。
他にもJRの出雲市駅からバスでも行くことができます。
4.日御碕
2日目の最後に行ったのが日御碕。
そこの神社と灯台について紹介します。
①日御碕神社(神様について)
日御碕神社は下社の日沈の宮と上社の神の宮の二社の総称です。
日沈みの宮に祀られているのが天照大神。
天照大神が祀られている有名な神社があります。
それが伊勢神宮です。
伊勢神宮が昼の日の本の世界を守るのに対して、日御碕神社の日沈みの宮は夜の日の本の世界を守るとの神勅によって作られたといわれています。
一方で神の宮に祀られているのが素戔嗚。
出雲の国造りをした素盞嗚尊が根の国(黄泉国)より、「吾が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」と柏の葉を投げて占ったところ、柏葉は風に舞いこの神社背後の「隠ヶ丘」に止まったということです。
そして、日御碕神社の上社の神の宮に祀られているとのことです。
②日御碕神社(建物について)
現在の日御碕神社が作られたのは江戸時代です。
その当時作られた日光東照宮の影響が建物の各所にあると教えていただきました。
小さいですが、見ざる、言わざる、聞かざるのお猿さんがいます。日光東照宮では有名ですね。
また、
こんなものもありました。
真ん中が太陽は天照大神を表し、右側の月が月読尊、左側の星が素戔嗚尊を表していると追われています。
建物は赤を基調として作られており、秀麗な感じがしていました。
③日御碕灯台
旅行の一番最後に訪れたのが日御碕灯台です。
ここからの夕日がとてもきれいでした。
夕日を見たところは断崖絶壁のような結構危険なところでした。
11月の出雲は晴れる天気が少なく、きれいな夕日を見られるのは珍しとのことだったので、非常にラッキーでした!
④アクセス
日御碕神社や日御碕灯台は出雲大社から結構離れており、徒歩では行くことはおススメできません(断崖絶壁の道を通るので危険です)
バスで行くことも可能なのですが、本数が少ないで上手く乗らないと移動ができなくなってしまいます。
そこで今回私が利用したのが、
出雲日御碕夕日鑑賞バス|出雲・松江の日帰り観光ツアー情報・ぐるっと出雲路|一畑トラベルサービス
出雲日御碕夕日鑑賞バスです。
これは当日の13時まで申し込み可能で、往復で1000円となっております。
行きと帰りで降りる場所も変えることができたので使い勝手が良かったです。
また、
こんな感じで地元のガイドさんがお話をしてくださったのでいろいろなことも知ることができました。
なんかお得な感じがしました。
季節によってはやっていない時期もあるので注意が必要です。
5.まとめ
大まかなプランは考えていきましたが、その場の直感で行きたいところも上手く選んでいい感じで時間配分もできたので良かったなと思います。
以前から出雲には行きたかったのですが、中々行けず今回行くことができたのは何か神様の導きもあったのかなと思っています。
出雲大社に行ってからいいご縁ももらえているので効果があったように感じます。
※補足
出雲大社は縁結びのパワースポットということもあって、女性の観光客が多かったです。
しかし、男性1人や男性グループは少なかったので少し行くのに勇気がいるかもしれません。