どうもスベリスト夏目です。
前回の記事はこちら
みなさんはアルバイトをしたことがありますか?
高校・大学時代の学生の頃はもちろん、社会人で副業としてやっている方もいらっしゃるかと思います。
私自身も大学時代にさまざまなバイトをしました。
1番印象に残っているのがオープニングスタッフで働いた飲食店ですね。
何もないところから作り上げていく感じがとても楽しく、バイト仲間も一緒に苦労した仲間なので自然と一体感がありました。
それ以外にもいろいろなバイトをしながら学生時代を過ごしました。
なので今回は私が経験したアルバイトからそれぞれのメリット・デメリットを伝えていきたいと思います。
目次
1.一般的なアルバイトの流れ
一般的にはアルバイトの求人雑誌やサイトを見たり、街中で見かけたお店の窓際のチラシなどを見て応募する方が多いかと思います。
また、大学であれば掲示板にアルバイトの求人情報が掲載されていることもあるのでそれをみて連絡することもあるかと思います。
教育大学に在学していたので、塾や家庭教師、試験官のバイトといったものも掲載されていました。
そういった何かしらの媒体を見てメールや電話で応募すると思います。
2.コミュニケーション能力が低い人はバイトの面接に落ちやすいから
これは私自身の経験ですが、アルバイトの面接が決まりそつなく面接もこなせたなと思っても以外と落とされていることが結構あります。
10回は落とされました。
それが何度も続いたときは人間不信になりました。社会に必要とされていないんじゃないかと思いました。
そのときにやっぱりコミュニケーション能力が必要だなと感じました。
ちなみやにそのときの顔の印象はあまり良くなかったです。
そういった経験から一般的なサービス業で既存の店舗では面接に受かることがありませんでした。
多くの同級生は面接に受かってバイトをしていてスケジュールを立てていたのでうらやましかったです。
3.住み込みバイト(リゾートバイト)
住み込みのバイトはスキー場で3回行いました。
長野県と岐阜県の結構有名なスキー場で行いました。
また、佐久島という島でもリゾートバイトをしたこともあります。
住み込みのメリット・デメリットは何でしょうか?
3-1 メリット(お金がたまりやすい)
スキー場で働いたことの大きなメリットはやはりお金が貯まることです。
寮に入っているので家賃はいらないか格安ですし、ご飯もついているのでお金がかからないです。休みの日は自分の好きなスキー・スノーボードをタダでできるので娯楽にもお金がかかりません。
なのでお金を使うところがあまりないのでたまっていきます。
私自身は年末年始の二週間ほどで、14万円たまりました。
その間お金をほとんど使っていませんでした。
3-2 デメリット(休みの日に遊びに行きにくい)
スキー場などのリゾートは街から離れていることが多いです。
私自身が働いたスキー場はすべて街からは外れた場所にありました。というよりも山の中にあったので近くのコンビニに行くのにも30分から1時間ほどかかりました。
また、佐久島というところでバイトしたときも島だったので街からは離れていました。
佐久島の記事はこちら
お金がたまり好きなことは思う存分できますが、たまには他のことをしたいと思ったときは出かけるのは不便です。
4.オープニングスタッフ
オープニングスタッフは新しくオープンするお店の新規で入るスタッフです。
私自身がオープニングスタッフをしたときは、未経験の人が多かったので前もって研修をたくさんさせていただき、その分も給料としていただきました。
そんなオープニングスタッフならではのメリットデメリットもあります。
4-1 メリット(みんなスタートが一緒である分やりやすい)
オープニングスタッフはみんながそのお店では初めてなので、スタート時点では先輩後輩はありません。なのでみんなの立場が同じです。同じである分思っていることが伝えやすいです。
最初なのでとりあえず一致団結して仕事に入りやすい環境が整っています。
4-2デメリット(トラブルに弱い)
オープニングスタッフは未経験の人がほとんどです。(店長クラスの人は別のお店での経験がありますが)
その為、トラブルに対しての対応能力が低いです。皆が未経験なのでどんなことがトラブルとして起きるのかわからないからです。私は飲食店であったのでオーダーミスや料理の遅れ、服を汚してしまったなどといったトラブルが発生していました。
幸い私が働いたお店では飲食店の経験者が何人かいたので、上手く回っていました。
5.友達からの紹介
アルバイトをする上で友達から紹介をされてバイトをする人もいるかと思います。
紹介者は紹介料が給料にも反映されるので紹介する側にもメリットがあります。
では友達からの紹介ではどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
5-1 メリット(ある程度信頼された状態でバイトに入ることができる)
友達からの紹介ということは、ある程度友達がアルバイト先で信頼されていなければ成立しません。
その為、紹介される子に対する信頼度も高いです。
私自身が友達からの紹介で働いたアルバイト先は履歴書も出しましたが、すぐに決まり働きに行く日もその場で決まりました。
5-2 デメリット(友達からの紹介なので真面目にやらないとアルバイト先友達からの信頼を失う)
友達からの紹介であるので、当然その友達は自分のことを信頼して選んでくれています。
そのバイト先で真面目に働かなければ友達からの信頼は当然信頼は失います。
友達の顔に泥を塗るようなことをするとその後の関係は悪くなってしまうので紹介されたときは真面目に働きましょう。
6.登録制の派遣のアルバイト
登録制の派遣のバイトは派遣会社に登録して現場にいくというものです。
派遣会社がその日働く職場を用意するので様々な職場が用意されます。引っ越しの現場で働いたり、ライブ会場の準備をしたり、イベント会場の準備をしたり様々な現場で働きます。
そういった派遣のアルバイトのメリットは何でしょうか?
6-1 メリット(空いた時間をうまく活用できる)
派遣のバイトのメリットは直前でも予定が入れられることです。
ちょっとお金が今月足りなくなったなと思って急遽バイトをしたい、明日予定ががなくなって暇になったからせっかくだしバイトしてお金貯めたいな、といった急な予定の変更にも対応しやすいのが派遣のバイトのメリットです。
シフトで出ているバイトの場合なかなか急には対応できませんが、派遣の場合は直前でも予定を入れやすいのがメリットです。
6-2 デメリット(どこに行くのかわからなくて仕事の時間も直前まで不明)
派遣のバイトをする際、仕事場は前日までわからないことがほとんどです。
私自身経験したのがあるときは愛知県から三重県まで片道2時間かけて移動して現場で働くのは1時間であったり、夜の9時からスタートで翌朝の7時まで働いたりと場所も時間も様々です。
ある程度経験してくれば派遣のバイトってこんなものかと思いますが、最初は戸惑うことが多いのも派遣のバイトです。
7.まとめ(どういう人に向いているのか?)
今回書いたアルバイトがどういった人に向いているのかをまとめてみました。
- 一般的な既存のサービス業ースケジュールを立ててバイトをしたい人
- オープニングスタッフー初めて同士で横一線で働きたい人
- 住み込みのバイトー短期間にがっつり稼ぎたい人
- 友達からの紹介ーバイト先の事前に知っておき、真面目に働きたい人
- 派遣のバイトー急にお金がなくなったり、予定が空いた時に働きたい人
学生やフリーターだけでなく、社会人の副業などでアルバイトをする方も最近は多いかと思います。
い分がどういったことを目的としているのかを具体的にしておくとどこで働くといいのかおのずと見えてくるかと思います。
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