どうもスベリスト夏目です^ ^
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今回は大学生の1人暮らしについてです。
高校を卒業して大学に通うというタイミングで1人暮らしをする人も多いかと思います。
大学時代の一番ガラの悪い時の写真です。
他県から移り住む方はもちろん、同じ県内でも通学に2時間かかるぐらいなら1人暮らしするという方もいるかと思います。
当然1人暮らしはせずに実家から通うという方もおられるかと思います。
さてどちらがいいのかメリットデメリットを踏まえながら考えて行きたいと思います。
目次
1.1人暮らしのメリット
1-1 自由な時間が多く、ゆっくりできる
1人暮らしをすることで得られるものはまず自由な時間です。
親が一緒にいないので干渉されることなく、生活することができます。
好きな時間にご飯を食べて、好きな時間に遊びに行き、好きな時間に寝る。
そんなことをしても誰にも怒られません。
家に自分以外いないので。
私自身大学生活で1人暮らしをしていたとき自分のペースで生活ができたのは本当に楽でした。
1-2 空き時間に家に帰ることができる
1人暮らしをする際に多くの人が大学から近いところにアパートやマンションを借りることが多いと思います。
大学に近くには学生向けの賃貸も数多くそろっているので借りやすい環境が整っています。
私の住んでいたところは自転車で片道10分ぐらいの距離でした。
なので空き時間があるとよく家に帰っていました。
洗濯をしたり、のんびりしたり、忘れ物を取りに行ったりするなどよく家に帰っていました。
そのためストレスをためずに生活することができました。
1-3 友達と遊びに行きやすい
1人暮らしだと通学にかかる時間がほとんどないので、いろいろなことに時間を使うことができます。
特に友達と遊ぶ時間によく使うことができました。
近くの家に行ってご飯を一緒に食べたり、ゲームをしたりとインドアなことから、ご飯を食べに行ったり、夜ドライブに行ったりと大学生の頃にしかできないような遊びもたくさんしました。
大学生の時間は4年間で長いようで短いです。
その時間を学問にはげむことはもちろんのこと、友達と過ごす時間もかけがえのない時間なのかなと思います。
2.1人暮らしのデメリット
2-1 無駄な出費が増えやすい
1人暮らしをすると、実家暮らしをしているときは考えられないような出費が多くあります。
家賃や食費や日用品といった実家暮らしをしていなかった時には考えていなかったような出費があります。
また、毎日ご飯を3食作るのも最初はできますが、サークルやバイトといったことをしていく内にだんだんと面倒になり外食が増えるなんてこともあります。
思いがけない出費が多いのも一人暮らしならではです。
2-2 健康面でのリスクが大きくなる
1人暮らしを始めると生活する環境が大きく変わります。
そのため、自分が今までに言っていた医療機関に行くことができなくなります。
なのでまた一から探さなければなりません。
また、実家であれば親が病院に連れて行ってくれますが、1人暮らしの場合自分で行かなければなりません。
しんどい思いをして病院に行くぐらいであれば行かなくてもいいやとなり、調子が戻るまで余計に時間がかかってしまいます。
ただし家にいてもご飯を作ってくれる人もいないので、自分で何とかしなければなりません。
1人暮らしをする際は体調管理はしっかりできるようになっておくことが大切です。
2-3 たまり場になって近隣の人から苦情が来やすい
大学から近いということはその分人が集まりやすいということにもなります。
いわゆるたまり場になりやすくなります。
早い時間であれば問題ないですが、あまりにも遅い時間まで騒いでしまっていると近所迷惑になってしまいます。
私は学生専用のアパートであったのでうるさくてもお互いさまという感じでいられたので良かったですが、みんながそうではありません。
近所の人と仲が悪くなると余計に生活がしにくくなるので、友達を呼ぶときは節度をもって近所の人に配慮して遊びましょう。
3.通いのメリット
3-1 無駄なお金を使わなくてすむ
実家から通いであれば、無駄なお金を使わずに済みます。
食費や雑費などといったものは実家暮らしの際は考えなくてもいいので楽です。
自分が使う為のお金なので自由に使えるお金の額は多いです。
3-2 栄養バランスのとれた食事が食べられる
1人暮らしをしていると栄養のバランスは偏りがちになります。
私自身も1人暮らしをしていた時は好きなものを好きなだけ食べていました。
また、コンビニの弁当やファストフードなど気軽に食べられるものを好んでよく食べていました。
1人暮らしで栄養バランスの取れたものを食べるのは結構大変です。
意外と1人分の量を作るのは大変で野菜などを使いきれないこともありました。
その点で通いで実家暮らしであれば、親が家族の分をつくるので1日である程度食材も使いきれるので栄養のバランスの取れたものを摂取できます。
健康のことを考えると通いの方がいのかもしれません。
3-3 たまり場になりにくい
1人暮らしをしていると、友達も気軽に呼びやすいです。
ただし、それも度が過ぎると結構大変です。
たまり場になってしまい、自分の家なのに自分の家じゃないような感じになります。
しかし、実家暮らしだと両親が同居しているので気を使って長居はできません。
また、大学から離れて通っている場合はめったに友達を呼ぶことはできません。
自分の家を荒らされたくない場合は実家から通いましょう。
4.通いのデメリット
4-1 急に遊ぶことができない
大学から離れて通っていると、なかなか急な予定には対応できません。
特に男同士の遊ぶ約束は突然です。
その際に、遠いと中々遊びに行くことができません。
たくさん遊びたい人は1人暮らしをオススメします。
4-2 家族との生活リズムが合わない
実家にいると家族がいます。
自分は遅くに帰ってきて、2限目から抗議の時はゆっくりしたいものですが他の家族は起きています。
逆にバイトで夜遅くに帰ってきたときなどは家族が寝ている場合もあります。
大学生は家族と生活のリズムが合わせにくいのです。
私自身も実家に帰ったときに自分が寝ている部屋の隣で祖母が朝3時ぐらいから農業をしていてびっくりしました。
家族との時間のズレやすいのが大学生です。
それで変に気を遣うのが嫌な人は一度家から出てみましょう。
4-3 空き時間は家に戻れない
私が通っていた大学は実家からですと片道2時間ぐらいかかります。
一度大学に行くと講義がすべて終わるまでは帰ることができません。
空き時間は当然家に帰れません。
大学は空き時間が1時間、下手をすると3時間位空くこともあります。
それだけの時間あれば1人暮らしであれば昼寝もできますが、
通いは大学にいなければなりません。
大学で暇にならないように時間をうまく使えるようになっておきましょう。
5.まとめ(結局どっちがいいのか?)
私自身どちらがオススメかというと、
1人暮らしです。
それは、
親のありがたさを感じることができるからです。
毎日家に帰るとご飯があること、選択したきれいな服を着れること、お風呂がわかしてあることなどなど
当たり前であったことが1人暮らしでは自分でやらなければなりません。
その時に初めて私自身親ってすごいなと気づかされました。
当たり前であることは意外と当たり前ではありません。
現在放課後等デイサービスで様々な家庭と関わる中でそれを強く感じました。
社会人になる前に一度親元を離れて自立した生活をするための足掛かりにするのも悪くないです。
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