どうもスベリスト夏目です。
前回の記事はこちら
さて今回は仕事のことについて書きたいと思います。
私自身仕事を様々な場所でしてきました。
家から近い仕事もありましたし、1時間ぐらい離れた場所で仕事をしたこともありました。
その中で感じたことは
職場は家から近いほうがいいのか離れている方がいいのかということです。
どちらがいいのかメリット・デメリットを自分の経験から踏まえて書きたいと思います。
目次
1.家から近いことのメリット
1-1 出勤時間が短くて済む
家から近いとまず出勤時間が短くて済みます。
私は一番近い職場で自転車で5分ぐらいのところに働きに言っていました。
朝はのんびりできましたし、帰りもすぐに帰ることができたので非常に生活がしやすかったです。
仕事が終わってからも、距離があると今から帰るのめんどくさいな~と思うことがあっても近い場合はそういったことはありません。
時間にゆとりが持てるのが良いことだと思います。
1-2 出勤のときにトラブルに巻き込まれにくい
家から離れて場所に車や電車など出勤るすると、移動時間内に何かしらのトラブルに巻き込まれることがあります。
車であれば通勤・帰宅ラッシュの渋滞、
電車であれば事故による遅延など何かしらのトラブルに巻き込まれることが多いです。
しかし、家から自転車で5分の職場で生活していたときはそういったトラブルとは無縁でした。
よっぽどのことがない限り、予定通り職場に到着することができました。
トラブルで無用な心配ごとをしなくて済むのは精神的にも楽です。
1-3 休み時間に家に帰ることができる
家が近いと休み時間に家に帰ることができます。
ご飯を家で作って食べたり、他の人に邪魔をされないで過ごしたりすることができます。
また、家の家事をすることもできます。
朝干した洗濯物を取り込んだり、家の掃除をしたりと空いた時間を使って家事をすることができます。
そうすることで仕事が終わって疲れて何もしたくないと思ったときや飲み会などで夜帰るのが遅くなったときなどに家事をせずにゆっくり過ごすことができます。
家事は家が近いほうがよく回ります。
2.家から近いことのデメリット
2-1 仕事で関わっている人が自分の生活圏内にいるので気が休まらない
これは私が学校や放課後等デイサービスという仕事をしているからなのでしょうが、
家から職場が近いと自分の生活圏内に仕事で関わっている人がいることがあります。
仕事帰りにスーパーに行くと私が働いていた放課後等デイサービスを利用している親御さんとばったり遭遇したこともありました。
仕事帰りであったので割としっかりした格好でしたが、これがだらしない格好であると親御さんにとっては印象が悪くなります。
また、自分のプライベートも覗かれやすくなります。
なので気が休まらないことが意外とあります。
周りの目が気になる方は少し離れていた方がいいかもしれません。
2-2 何かあったとき呼ばれやすい
職場から近いと基本的には何かあったときの対応しなければならないことがあります。
例えば台風の時。
電車で通勤する人は出勤できないということがありますが、職場が近い人は率先して職場に行き非常時の対応をしなければなりません。
今年は何度も災害があり、災害大国である日本は災害と無縁な土地はほとんどないので職場から近いとそういったことに対応しなければならないのも頭に入れておかなければなりません。
2-3 残業・遅刻しやすくなる
近いということはある意味油断も生まれやすいことかなと思います。
近いがゆえに遅くまで残ってもすぐに帰れるからいいやと思って残業をしてしまう。
また、近いからぎりぎりまで寝てればいいやと思ってうっかり寝てしまい遅刻。
前の職場で実際に家が近かった人は遅刻が多かったです。
近さゆえに時間に対してルーズになってしまいやすいのかなと思います。
3.家から離れていることのメリット
3-1 仕事とプライベートを分けられる
家から離れていると仕事とプライベートを完全に分けることができます。
電車で30分、車で1時間ぐらいと職場からの距離が離れていると職場と生活圏の空間は完全に違うものになります。
近所で仕事関係の人と遭遇することもないので自分のプライベートが確保されるので無駄なストレスを感じなくて済みます。
自分のプライベートを邪魔されたくない方は離れて暮らす方がよいかもしれません。
3-2 時間に正確になる
職場からの距離が離れていると出勤する時間が長くなります。
その分時間を常に気にしなければなりません。
電車は待ってくれないですし、車で行く分にも余裕を持っていなければなりません。
また、帰りの終電も気にしながら仕事をしなければならないので無駄に残ることもできなくなります。
そういった生活をしていると時間に対する意識も自然と高くなります。
遅刻しがちで時間にルーズだなと思う方は少し離れた職場で働いて時間に対しての意識を持てるようになるといいと思います。
3-3 仕事にスイッチが入った状態で臨むことができる
家から近いと仕事への切り替えの時間が持てません。
しかし、離れていると仕事に徐々に切り替えができます。
運転中に自分の好きな音楽を聴いてテンションをあげて仕事に臨んだり、
電車で本を読んで集中力を高めたりして仕事への切り替えの時間が持てます。
オンとオフをしっかり切り替えの時間が持てるのは仕事中の集中力に影響すると思うので、その時間が確保できるのは魅力的です。
4.家から離れていることのデメリット
4-1 出勤時間が長くて疲れる
出勤時間が長くなるとやっぱり疲れます。
朝は電車で立っていなければならないし、帰りは家にすぐに帰ってのんびりしたくてもそうはいきません。
車でも通勤・帰宅ラッシュで人の移動が多いので無駄に時間がかかってイライラします。
そういったことの積み重ねで疲れがたまってしまい、土日はゆっくりするだけ気が付くと終わってしまうことも私自身ありました。
疲れやすいなと思ったら職場の近くに住むのもありかなを思います。
4-2 通勤中にトラブルに巻き込まれやすくなる
距離が離れているとその分通勤時間が長くなってしまいます。
時間が長いとその分トラブルが起きる確率も高くなります。
私自身トラブルに巻き込まれてしまったことが何度かありました。
電車で通勤するときは人身事故で電車が止まってしまい、普段乗る電車とは違う会社の電車まで移動したこともありました。
車で通勤したときは雪に巻き込まれて渋滞にはまってしまい普段なら1時間で到着する職場に3時間もかかってしまったこともあります。
職場の人は時間通りにくることが当たり前と思っているので、それがトラブルとはいえ出勤が遅くなるのは精神的にもストレスです。
トラブルに巻き込まれたくなければ職場の近くに住むことをオススメします。
4-3 家事が滞りやすい
家から離れていると家のことがあまりできません。
職場から帰ってクタクタな状態で掃除・洗濯・炊事は結構負担があります。
雨が降って洗濯物がびしょびしょになり乾いておらずまた選択をしたなんてこともありました。
土日にやればいいと思う人もいるかもしれませんが、休みの日にはゆっくりしたり、お出かけもしたいものです。
なので結構家事が滞りがちです。
それを避けたい方は家の近くで働き、家事を朝余裕のあるときにしたり、休み時間に戻ってきてしたりするといいのかなと思います。
5.まとめ
職場が家から近いこと遠いことそれぞれメリット・デメリットがありますが自分にとってメリットが大きい方を選択するのが大切かなと思います。
私は近い方がストレスがたまらなくてよかったので近い方があっていたのかなと思います。
どこで働くのかは自分の仕事の選択や将来的な生き方にも直結することだと思います。
サラリーマン的な生き方がほとんどであった時代からフリーランスなどののノマドワーカーなどの働く場所を自分で選択することができる時代にもなりました。
自分がどう生きていくのかを考えた上で職場を探すと自分に合った仕事が見つかるかもしれません。
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