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スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

最近の子どもは宿題や習い事でスケジュールが結構ハード

どうもスベリスト夏目です。

宿題のことについて以前書かせていただきました。

学校の宿題ってなんであるのか?日々いやいや宿題をやっている子どもたちを見て気づいたこと - スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

それに関係して最近の子どもの習い事について、書きたいと思います。

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目次

1.今人気の習い事

私が小学生頃は地方ということもあり、習い事は比較的に少なかったです。

私自身は習字、そろばん、スイミング、そろばん、ソフトボールクラブ、カブスカウト、ボーイスカウトなどの習い事をしてきました。


では今の子どもに人気の習い事は何なのでしょうか?

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やはり、水泳が根強い人気があります。


日本が島国で海が多い国であることや体育の授業で水泳が必修となっていることから安定した人気を誇っています。


学習塾も学校の勉強に直結することから人気が高いです。

また、最近では体育の授業でダンスが必修化したことやEXILEグループの人気などの影響からダンスの人気も高まっています。

時代が変わっても人気が高いものはあまり変わらないのだと調べてわかりました。





2.習い事をする理由は?

習い事をする理由は様々ですが多くがその親の願いです。


子どもに好きなものや得意なものを増やしたいと思う人もいれば、学校の授業で役立てたいと思って通わせる親もいます。


子どもがこれをやりたいと言って子どもの意見を聞いて考える親もいると思います。


それでも最終的に習い事を通わせる決断をするのは親が多いのではないでしょうか。


お金を出すのは親で無限に子どものやりたいことにお金を出せるわけではなく、生活の中からお金をやりくりするのですから。


私が働いている放課後等デイサービスでも、子どもが行きたいと思っていても親が行かせたくないという理由で、来なくなった子どもも多いです。


3.本当に好きなことでやりたいことが大事

今仕事で子どもを見ていますが、多くの子どもが習い事にスケジュールをものすごく取られているように感じます。

私が働いている放課後等デイサービスに来ている子どもでも、学校の宿題はもちろん塾の宿題もやる子は中にいて、なかなかゆっくり遊ぶ時間が少ないです。

私は週に2、3回習い事をしていましたが、習い事の宿題を家でやることはありませんでした。


そのため家ではゆとりあるスケジュールでした。


今の子は習い事をたくさんしていてむしろ心のゆとりがなくなっているように感じます。


4.個人的おすすめの習い事

自分が習い事の中でおすすめなのは、ボーイスカウトです。
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ボーイスカウトって何してるのって思う方もいるかと思いますが、やることの幅が広いです。

のこぎりで工作をしたり、テントを立てたり、竹でかまど作ったり、お寺でお経を唱えたり、さまざまな活動があります。

比較的に課外活動が多いです。


その中で自分は生きる力がついたなと思いました。


自分でご飯はどうやったら作れるのか、親がいなくても寝れるのか、行ったことのない場所にどうやって行くのか、などなど今の自分の生きる力に直結していることが多いです。


活動も土曜日曜に活動することが多く、一日中活動の日があったり、泊まりの活動もあったりしました。





学校との折り合いもよく、部活で行けないときは休むこともできたので楽でした。




宿題などはなかったので精神的な負担は少ないです。


親御さん的にも土日の休みのときに子どもが出かけている分、自分のことをしたり、家のことをしたりすることができるので精神的にもゆとりができると思います。


デメリットとしては、費用がかかることです。

ボーイスカウトの専用の制服の購入や備品の購入があります。

年に2〜3回は宿泊活動があるのでそこにかかる費用もとても多いです。

それは他の習い事でも同様に発生するので、同じぐらいかなと思います。




5.まとめ

習い事は子どもの成長に大きく影響します。


そこで特技になったり、将来の仕事になったりと役に立つことがあります。


反面、それが重荷となってしまう場合もあります。



子どものやりたいを尊重することが大事なのではないでしょうか?


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