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スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

仕事の辞め方、退職願と退職届の違い、退職は何日前に言っておくとよいのか?

どうも、夏目です。





昨年11月に退職をして、今年の1月から新しい職場で働くことになりました。





新しい環境に身をおくことは自分にとって楽しみな反面リスクのあることでもあります。





安易に仕事を辞めることはなかなかできないと思います。




しかし、今いる環境がどうしても合わない場合はやめるということも1つの選択して選ばなければならないと思います。




特に仕事がしんどくなってくると辛いのかどうかもよくわからなくなってきます。




感情がなくなってきたらアウトです。




そうなる前にやめるのが大事だと思います。




今回は会社を辞めるための方法を実体験から伝えていきたいと思います。



目次

1.会社をやめる前に考えること

1-1 会社を辞める理由

会社を辞める上で多くの人が辞める理由を考えなければならないと思います。

  • キャリアアップがしたい
  • 労働時間が多くしんどい
  • 職場での人間関係がつらい


などなど




3,4年勤めて辞める人もいれば1か月程度で辞める人とさまざまであると思います。




私の経験談ですが、




仕事を辞めるのは辞めたい時が辞めどきです。





その時に辞められないのであれば、辞めるという気持ちがその程度だったと再確認してまた仕事に励むのもありだと思います。





1-2 辞める時に頭をよぎること

多くの人が辞めようと考えたときに必ず頭をよぎることがあります。




それは、




自分がいなくなったらこの会社は大丈夫なのか?



ということです。




責任感の強くて真面目な人ほど自分がいなくなったときのことを心配して辞められずにいます。



しかし、それは経営者が考えることであるので、一社員が考えることではないのでそのことは辞める上で心配しなくても大丈夫です。



会社の経営上の責任は経営者である社長であるので何の責任も負う必要はありません。




ただし、辞める際に会社も後任の人を探さなければならないのでできるだけ早めにきちんとした形で辞める旨を伝えましょう。





2.辞める際にするべきこと

2-1 退職願、退職届、辞表について


会社を辞めるとなったときに会社に提出しておいた方が良いものがあります。



それは、退職願、退職届、辞表です。



これらの書類はそれぞれ似ているようで違っています。


まず、退職願について

退職願は主に「会社を辞めようと考えています」と伝えるものです。願なので比較的に会社と話し合って時期を決める感じです。


辞める意志は弱めです。


次に、退職届について

退職届は「この日に会社を辞めます」と伝えるものです。届なので自分に意志がはっきりあるときに使います。






辞める意志が決まっているときはこっちを出した方がいいです。(私はこっちを出しました)





そして最後に、辞表について




辞表は一般的な社員が使うものではなく、役員クラスの人が辞める時に出すものです。




テレビでよく辞表が出して辞めるシーンがあると思いますが、平社員で出すのは辞めましょう。

2-2 辞める時期について

辞めると決めた場合は、辞める時期について話し合いましょう。




一般的には30日前ぐらいに出すとよいといいと云われておりますが、2週間前ぐらいまで大丈夫だそうです。




会社を辞める際には有給の消化などもあるので実際には辞める最後の1か月間は職場に来ない場合もあるので、引継ぎの期間も考えて2か月ぐらい前に伝えるのがベストかなと思います。



補足ですが私は有給期間中に
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海外に行きました。




なので辞める時は有給消化のことも頭に入れておきましょう!





辞める日については法律的にはいつでも辞めて問題ないようです。生命の危機を感じるような場合は、退職届など関係なく辞めても労働者側に罪が問われるようなことはありません。




ということで結論として、



辞めたいければいつでもやめて大丈夫です!(円満退社したい人はできるだけ早めに伝えておきましょう)



3.辞めるときに注意すること


辞める時に注意しておかなければならないことがあります。




それは上からの「辞めるな」という圧力です。




経営者は数多の従業員が辞める場面を経験しています。そして辞められたときにリスクも知っています。



そのために、できるだけ従業員が辞めることは避けたいです(ブラック企業であればあるほど)




なので、

  • お前が辞めたら他の人が苦しむぞ
  • ここで通用しない奴は他の会社に行っても通用しないぞ
  • 恩知らずが

などなど



という感じで言葉巧みに辞めるのを阻止しようとします。



そういったことがあった場合は、



録音しておきましょう!


証拠になるものはきちんと残しておきましょう。


もし辞められないようであればお近くの労働基準監督署に相談をしましょう。



全国労働基準監督署の所在案内 |厚生労働省




辞める時になかなかやめられない場合は一人で考えずに周りの人や行政機関に相談してみましょう。実際にそういったことを経験している人もいると思うので。

4.辞めた後のことについて


辞める時に勢いで辞めるのも大事ですが、やはり生活をしていくうえでお金は必要なものなので収入源は持っておきたいところです。



なので以下のことをしておくことをオススメします。

  • 次に働く場所を決めてからやめる
  • 退職と並行して転職活動を行う
  • 何か月給料なしで生きられるのか計算しておく
  • あらかじめ会社以外での収入源をもっておく

などなど


私は次に働く場所を決めておいたのでスムーズに辞めることができました。



なんだかんだでお金は大事なのでその辺のことも辞める時は頭に入れておきましょう。

5.まとめ



以上が私が実際に会社を辞めた時に経験したことです。




自分の人生なので自分が本当に心からやりたいと思ったことを選択しましょう。




不安もあると思いますが案外何とかなるものです。




一度きりの自分の人生なので仕事では後悔なく生きることが私は大事だと思います。



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