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スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

徳川家康が260年も続く幕府を開くことができた本当の理由について考える 第1部

 どうも夏目です。

 

 

前回、織田信長について書きましたが今回は、

 

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徳川家康について書こうと思います。

 

 

何で、彼が天下を取れたのかものすごく単純な理由であることは意外と知られていないかもしれません。

 

 

どうして天下統一することができたのか?

 

 

人質から始まった幼少期 

 徳川家康三河の大名の松平広忠の嫡男として生まれます。幼名:竹千代(たけちよ)

 

 

そんな竹千代少年の幼少期は苦難の連続でした。

 

 

それは、

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人質として生活を送っていたことです。

 

 

父である松平広忠氏は三河の小大名で周りを今川氏や織田氏に挟まれるという立場であったので非常に苦労していました。

 

 

今川氏

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織田氏

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どっちも怖すぎでしょ!

 

 

 

そんなこんなで織田氏、今川氏をたらいまわしにされます。

 

 

ただその中でもラッキーだったことは、今川氏で人質であった時に太原雪斎という今川氏の優秀な家臣の下で学べたことです。

 

 

そして、1560年の桶狭間の戦い織田信長今川義元に勝ったことで今川の人質から晴れて解放されます。

 

 

 

これで自由になれたと思ったのもつかの間でした。

 

 

 織田信長に苦渋をなめさせられた時代

 

桶狭間織田信長が勝ったことで家康は信長と同盟を結びます。これが「清須同盟」です。

 

 

しかしこれは対等な関係といううよりも、信長に家康が従うという従属的な関係でした。

 

 

立場的には信長が上だったので言うことは聞かなければなりませんでした。

 

 

 

それが顕著になって現れた事件があります。

 

 

 

これが、信康自刃事件です

 

 

 

家康の嫡男である松平信康織田氏の敵である武田氏と内通していると疑いがかけられてその結果自害させられています。

 

 

 

信康は非常に武勇などに優れた人間であった為、後に関が原の戦いで跡継ぎである秀忠が遅れた際には「信康がいきていたらなあ」とこぼすほどだったそうです。

 

 

 

また織田氏が近畿方面に攻める為に背後の戦国最強といわれた武田氏と戦う羽目になったりと、かなり貧乏くじを引かされています。

 

 

 

ちなみに武田氏と三方が原の戦いでこてんぱんにやられた際には、もう死ぬかもと覚悟したことがあり、その恐怖で、、

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うんこもらしちゃいました!

 

 

これはもらしたことを忘れない為に絵に描かせて自分への戒めとしたそうです。

 

 

このころも大変な時代でした。

 

 

豊臣秀吉にしてやられた時代

 

 しかし、1582年に本能寺の変織田信長が最期を遂げます。

 

 

 

これで晴れて信長から

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自由になりそろそろ俺の時代だ~と思った矢先に

 

 

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豊臣秀吉がうまいこと信長の後継者として名乗りを上げます。

 

 

そして信長の後継者争いで秀吉と家康は、小牧・長久手の戦いで戦います。

 

 

 

しかしここでも、秀吉が家康側にいた信長の息子の信雄をうまくとりこみ、最終的に両者和睦をすることになります。

 

 

 

そして秀吉の家臣となります。

 

 

それでいろいろとあって、本拠地の三河から関東に飛ばされます。

 

 

 

関東という今だと東京などがあり日本の中心ですがその当時はまだ開発前で田舎あったのでこれはいわゆる左遷です。

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そんなこんなで1590年家康48歳になっていますが未だに苦労が耐えない人生です。

 

 

 

果たして彼が栄光の天下統一に近づけるのか? 

 

 

続く

 

 

 


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