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スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

財布が無くしてもたらしたものー過去から未来へ

先日財布を無くしてしまいいろいろと大変なこともあったりいらいろな気づきもあったりと自分としては良かったのことの中で書いていなかったことがあります。

 

 

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財布をなくして気づいたお金の正体と絶対になくならないもの無くしちゃいけないもの

http://nattsu1991.hatenadiary.jp/entry/2017/01/16/232611

 

 

無くした日は1月14日の夕方の雪が降っているときでした。

 

 

 

会社の車をおりて仕事をいつもよりも早めに終わらせて友人の通夜に向かおうとしているときでした。リュックに荷物をまとめて向かおうとしそのときに財布がないということに気づきました。

 

 

慌てて探しても見つからず、車の中を探しても見つからず、車で通った道を探しても見つからず、かなり焦りました。

 

 

 

 

その途中でノーマルタイヤで走っていた影響か右折した際に滑ってしまい、対向車線まで突っ込んでしまうということも発生してしまいました。

 

 

 

 

対向車が幸いなことに走っていなかったので大きな事故にはならなかったですが、ここ最近の中では1番生命の危機を感じました。

 

 

 

 

そんなこんなで警察にも問い合わせをしたりしましたが、財布は見つかりませんでした。その結果通夜には間に合いませんでした。

 

 

 

 

しかし、そのときに思ったのがこれは何かのメッセージなのかなというのを強く感じました。

 

 

 

もしあのとき夜に車で雪が激しく降る中、しかもノーマルタイヤで下道を走ってしまっていたら事故を起こしていたかもしれません。実際にスリップもしていましたし。

 

 

 

運が良かったのは定期券だけは別にしてあったので、夜の内に移動をすることができました。

 

 

翌日の告別式には無事参加できました。

 

 

 

 

 

ただ、家族にはものすごく怒られましたが。

 

 

 

  

そしてすべてが済んだ翌日の月曜日になんと財布は無事に見つかりました。車のドアの隙間に見えないように入っていました。車の中は4、5回ほど探しましたがそのときは見つからなかったのに何故こうも簡単に見つかったのだろうかと考えました。

 

 

 

きっとこれは亡くなった友が残した最後のメッセージだったのかなとそのときは思いました。

 

 

 

きっとまだお前はこっちに来るなって言いたかったような気がします。

 

 

 

 

亡くなった寂しさや悲しさもありますが、自分の心の中で1番思うことは彼と友達でいて良かったということです。そう思うことが過去を受け止めて未来に向かって生きていく上で大事なのかなと思います。

 

 

 

なので、自分自身後悔のないように今を大切に生きていきたいととよく思います。