土曜日に事業所での取り組みで、碧南市のあおいパークに行ってきました(^人^)
碧南市は私が大学卒業後の1年目に非常勤講師として中学校の教員として働いた場所でもあります。
ちなみに、非常勤講師って何って思う方もおられると思いますので簡単に説明します。
非常勤講師って何?
非常勤講師とは簡単にいうと授業だけをやりに来る先生といったらわかりやすいと思います。
皆さんも小、中、高校で生活していたときに、あの先生やたら帰るの早いなっていう先生いなかったですか?
まだ子どもが学校にいる3時、4時ぐらいに帰っている先生がいたと思います。それに当てはまるのが非常勤講師です。
授業をするだけなので雇用形態が月収ではなく、一コマあたりの時間給で計算されます。
例えば1日3時間授業を持っていて一コマあたりの時間給が2500円ぐらいだとすると、
2500(時間給)3(1日のコマ数)×5(1週間に授業がある日にち)=37500円になります。
これが1月だと37500×4=150000円になります。生活するのはギリギリいけるかなっていうレベルですが、ここからさらにいろいろなものが引かれます。年金、所得税、健康保険など。ちなみに年金や保険などは公務員扱いにはならないので、自分で加入して払わなければなりません。
そうなると手元に残るのは11万から12万ぐらいに((((;゚Д゚)))))))
とてもじゃないですが生活は厳しいですよね。
それとですが、 授業があるときしか給与が得られないので夏休み、冬休み、春休みなどの長期休みは給与が発生しません。なので8月は学校からもらえるお金が1円もありません(´・_・`)
なので非常勤講師は公務員に禁止されている副業を行っても問題がありません。というよりもやらないと生活ができません。私自身夏休みは大学時代に働いた飲食店で働いたり、冬休みはスキー場で働いたり、派遣の仕事で引っ越しなどをして食いつないでいました。
非常勤講師はこのように給与が少ないからデメリットの方が大きいのではないかと思いがちですが、産休明けでまだ子どもが小さい女性の先生は比較的に早く帰れるので子育てに時間を費やすことができたり、自営業をしていて空いた時間で教員をしようかなと思っていたりする人にはいいかもしれません。
ちなみに私の地元ではお寺の住職をしながら非常勤講師をしている方もいらっしゃりました。その方は自分で学習塾もしてました。
非常勤講師になる人の特徴として、
- 社会人1、2年目の若手の先生
- 産休明けの女性の先生
- 自営をしている先生
などが挙げられます。
1年目ぐらいだったら非常勤でもいいかなと思っていらっしゃる方には非常勤講師のちょっと怖い話をしようと思います。
碧南市について
話がだいぶそれましたが、碧南市のあおいパークに行ったことから少し碧南市について書きたいと思います。
碧南市は愛知県の西三河の臨海部にある市で人口かおよそ7万人ぐらいの比較的小・中規模の都市です。北部が工業地帯となっていて、南部が農業地帯となっています。
今回は南部の農業地帯にあるあおいパークというところに行ってきました。
あおいパークとは?
あおいパークは碧南市にある農業と食と健康をテーマとした体験型施設です。
野菜の直販や鑑賞温室やハーブのお風呂などがあります。
その中で今回は野菜のもぎ取り体験を行いました。
もぎとり体験とへきなん美人について
もぎとり体験ではにんじんと大根とキャベツをもぎとりました。
その中でにんじんはへきなん美人というブランドで売られています。
へきなん美人の特徴として
- 生でもおいしい
- 色・つやがい良い
- にんじんと独特の臭みが少ない
- 甘い
- βカロテンが豊富
実際に食べてみると、甘くて本当に美味しかったです(^人^)
値段は3本でと110円この野菜が高いご時世で非常にお買い得でした。
大根は1本80円とこちらもお買い得でした。
体験もできて安く野菜も手に入ったのでこれからも事業所で行くことになりそうです。
場所は下のURLよりみてください
http://www.city.hekinan.aichi.jp/aoi/