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スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

昭和の生き方から学ぶ現代の生き方-海賊と呼ばれた男から

昨日とある映画を見に行ってきました。

 

 

 

それは

 

 

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海賊と呼ばれた男です。

 

 

 

原作を書いたのは百田尚樹さんです。

 

 

 

この方の作品で他に有名なもので、

 

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永遠の0があります。

 

 

どちらも映画では岡田准一さんが出演しています。

 

 

 

海賊と呼ばれた男のモデルと時代背景

 海賊と呼ばれた男の主人公の名前は国岡鐵造でモデルとなった人物が出光興産の出光佐三です。

 

 

 

出光と聞いてイメージするのは

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このマークですよね(^人^)

 

 

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よくガソリンスタンドで目にしますね。

 

 

 

出光興産は石油の販売などをおこなっている企業です。

 

 

 

この出光興産の出光佐三がいきていた時代の対象から昭和が舞台の作品になっています。

 

 

 

石油について

 石油はみなさんの生活で目にしないことはほとんどないと思います。

 

 

 

車にガソリンを入れたり、ストーブの灯油を入れたり、ペットボトルなどの石油由来の製品を触ったりと私たちの日常生活には欠かせないものとなっています。

 

 

 

ただし、石油は日本で撮ることはできません。90%異常が海外からの輸入に頼っています。

 

 

 

今よく取れるのがいわゆる 中東と呼ばれている地域です。サウジアラビアとかアラブ首長国連邦といった国々でよく採掘されています。

 

 

 

海賊と呼ばれた男ではそういった中東との石油の貿易も描かれています。

 

 

その中で石油の利権についても描かれていました。これはまた、どこかで詳しく調べて書きたいと思います。

 

 

 

 

海賊と呼ばれた男に描かれた日本人のあり方について

海賊と呼ばれた男ではモデルとなった出光佐三の生き方が描かれていました。

 

 

そこではいわゆる古き良き日本人の姿がでした。

 

 

 

 

 

その中でも今の私たちの生き方にも活かされることが映画のシーンでも出てきました。

 

 

 

例えば、戦後で東京の街が破壊された状態でなおかつ自分たちが仕事で行ってきた石油が周りの圧力によって販売できなくなるといった危機に陥ってしまいます。

 

 

 

 

 

その際に言った一言が「仕事がなければ作ればいいだろ。」です。

 

 

 

 

これは今の社会でも言えることだなと思います。自分のやっていた仕事がなくなったりした時にどうするのか?

 

 

実際に今の仕事が会社の中から消えて無くなったら何もできないと思うのではなく、新しいことに挑戦していくことが大切だと思います。

 

 

 

映画ではラジオの修理というまったくの新しい分野に挑戦しています。

 

 

 

今世の中ではものすごいスピードで仕事がなくなっています。駅の改札の改札も自動化しましたし、町のカメラ屋さんもなくなったし、車の自動運転化も進んでいけば運転手の仕事もなくなると思います。

 

 

 

 

そのときにただ今のままの仕事をするのか、新しいことにチャレンジをするのかで今後人生は大きく変わってくると思います。