スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

我慢を子どもにさせるのではなく、親が我慢する方法を考える

どうもスベリスト夏目です(*´-`)



突然ですが、皆さんは我慢強い方ですか?


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例えば電車が遅れてなかなかこないとか、注文した料理がなかなかこないとかして我慢することってありますよねー




仕事でわたしのように子どもと接していると、結構子どもがすぐ終わる片付けをやってくれないことや些細なことで喧嘩してイライラするなんてこともあります。




また、部下を持つ上司が仕事のことで部下が予期せぬトラブルをしては怒ることもあります。




よくそういった出来事があると上の立場にある人が言うことの一つに



我慢が足りない」と言う言葉です。



果たして本当に我慢が足りないのでしょうか?



それを今回は発達支援の観点から書いていきたいと思います。


目次

1.子どもや若者が多い我慢できないのはそのことに見通しが立たないから



よく子どもと接していると、「うちの子我慢ができないんです」といった声を聞くことがあります。




また私が新入社員として入った会社でも「お前は我慢が足りない」と言われたことがあります。




なぜ我慢ができないのか?



それは見通しが立っていないからです。
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例えば並んで待っていてください。と言われたとします。5分経って何も変わらず、10分経っても何も変わらない状況だったらいらいらしませんか?



また、先の見えない渋滞で皆さんいらいらしませんか?



そう、終わりが見えないことは人間にとって大きなイライラや不安の原因になります。



特に子どもや若者など経験が少なく、弱い立場の人ほど我慢するのが困難です。



子どもであれば大人と体格や体力も違うので、待てる限界時間が違います。



仕事を始めたての人であれば段取りがわからないので、どの仕事にどれだけの時間がかかるのかわかりません。



なので、どれぐらいやればいいのかというノルマやどれぐらいの時間がかかるのかといった目安をはっきりとわかるようにしましょう。


2.大人が我慢できない


実は我慢できていないのは子どもではなく、大人の場合がほとんどのことだったりします。


例えば、部屋が散らかっていたとします。
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それで「そんな汚い状況をそのままにしてて恥ずかしくないの?」と言ったとします。


子どもは恥ずかしいと思いません。わからないので。


子どもが我慢ができないのではなく、大人が子どもがしていることに我慢ができないのです。



なぜなら大人は世間体や常識が気になるからです。



外で子どもが騒ぐと周りから変な目で見られるといった世間体や小学生ならみんなと一緒に行動できるといった常識に囚われている大人が多いです。



若者に対しても同様で、新入社員で根性がないと思っているのはそれまでの自分の経験でこうするのが当たり前と決めつけて、若者の考え方に耳を傾けていないからです。





そこで大人が我慢できるかどうかが大きな鍵かなと私は思います。


3.まとめ


自分が簡単にできることは「何でできないんだ」と他人に対して思ってしまいます。



そういう人にとって簡単なことでも、他の人にとっては難しいこともあります。


そんなときに一歩我慢して暖かい目で見られる大人や上司になれるといいのではないでしょうか?




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