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スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

元気でなくても明るくなくても子どもが寄ってくる方法ーキーワードは子どもを受け入れること

どうもスベリスト夏目です(^。^)

若干おでこが広いですがあまり気にしないでください!


最近子どもと接していて思うことがあります。


子どもがテンション低い大人にもちゃんと寄ってくるということです。


えって思うことところがあるかもしれませんが、これには訳があります。



目次

1.初対面でハイテンションで近づかれると嫌な子もいる


私が教育実習や中学校に勤めていたときは、「明るく元気に子どもと関わりましょう」なんて感じのことを言われました。
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しかし、私はめんどくさかったのであまりテンションは上げてなかったです。




そんなこんなで実習中の評価もそんなに高くなかったです。




ただ今考えるとこれも一つの正解だったのかなと思います。



なぜかというと、みんながみんなテンションが高い人間や明るい人が好きではないからです



特に私が普段関わっている発達障がいの自閉症傾向の強い子どもは警戒心が強いのでいきなりグイグイ来られると逆効果になります。



なのでそんなに自分明るくないから教師なれないだろうなとは思わないでください。

2.寝起きや疲れているとき明るく来られたら鬱陶しい


子どもの頃に寝起きでめっちゃテンション高い声で親に起こされた経験はありませんか?

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学校で挨拶の声が小さくて「もっと元気を出して挨拶をしましょう」なんて言われたことはないでしょうか?



正直なところ鬱陶しかったですよね〜



私はすごく鬱陶しく感じていました。



大人になった今でもいきなりテンションの高い営業マンに寝起きでピンポンされたら嫌だと思います。




明るさにも時と場所を考えることがひつようです。


3.男の子は意外と静かな男性も好き

子どもが普段接することが多いのが母親です。
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男の子の方が理屈っぽいので母親の言うことで矛盾していることがあると納得いかないので言うことを聞こうとしません。



私はそういう子どもでした。



教員をしていたときも「何で宿題出さなかんの?」と言う子どもの問いに対して、「決まりだからやらないとダメ」というような返し方をするとだいたいやりませんでした。



逆にちゃんと今は子どもに対して物事の理由をきちんと話すようになったので子どもがよく聞いてくれるようになりました。



「何で宿題やらないといけないの?」という問いに対して「何でだと思う?」その子に答えを出してもらうようなコーチング形式で答えることが多いです。


そんなこんなでテンションが低くても余計なことを言わずに子どもの話を聴くようにしているので子どもからは好かれます。



4.まとめ

元気で明るいことは子どもと接する上で大切なことの一つだと私自身思っています。ただそれだけをすればいいというわけではありません。




私が大切だと思うのは安心できる存在であることです。




この人は自分のことを受け入れてくれていると思ってもらえる存在になることです。



なので静かでも子どもちゃんとわかってくれます^_^




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