どうも夏目です( ^ ^ )/□
歴史や教育のことについて書いてきましたが、今日はファッションのことについて歴史から紐解いていきたいと思います。
秋といえばいろいろなファッションが楽しめる時期ですよね〜
男性も女性もそれぞれが思い思いのファッションを着れる季節です。
そんなファッションでも今回は女性が履く、ハイヒールの誕生秘話についてお話ししたいと思います。
なぜこんなにも歩きにくい靴が誕生したのでしょうか?
諸説ある内の1つを紹介したいと思います。
ヨーロッパの道路事情から生まれたハイヒール
ここからはお食事中の皆さんは読まないでください!
ハイヒールは中世のヨーロッパで誕生したといわれています。
それにはヨーロッパの深い道路事情が影響したといわれています。
ヨーロッパというと石畳の道路をイメージしがちですが、実際には舗装されていない道も多かったそうです。
それでも時代が進むにつれて道もきれいになっていったようです。
しかし、道がきれいになってもあるものが整備されていませんでした。
それは上下水道の整備です。
水道のというと現代のことのように感じますが、古くはローマ水道など実は結構前からあります。
ちなみに江戸時代の日本では水道が地下を通っていたといわれています。
それでもあるものの処理には苦労しました。
それは汚物です。
賢く環境に優しい生活をしていた江戸時代の庶民はこれを肥料にするために肥溜めをつくりました。
しかしヨーロッパでは、
道端にポイ、、、
もう一度、、、
やっぱり道端にポイしてます!
ヨーロッパでは道に汚物を堂々と垂れ流しにしていたそうです。
そのため道は汚物だらけになっていて通るのも大変だったそうです。
そこで生まれたのがハイヒール
これならそこが高いので汚物を避けられます。
花の都いわれていたパリですら汚物だらけだったそうです。
といううことで世の女性の皆さんが履いているハイヒールは、、、
う〇こを避けるために作られたものです。
信じるか信じないかはあなた次第です!
他のファッションアイテムについてもついでに
ハイヒールは汚物除けのアイテムとして誕生しましたが、こういった不衛生なことが関係して生まれたファッションアイテムがあります。
香水です。
今皆さんは当たり前のように毎日お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりしますよね。
しかし昔はそれが当たり前ではありませんでした。
ヨーロッパの王族ですら3日1回しか入らなかったとか。
ということは当然体臭は
きついわけです!
ということでその体臭を消すために香水が誕生したというわけです。
世の中のファッションアイテムには実は悲しい歴史があったことを知っていてください。